FFVII ACを読み解く

ネタばれにつき望む方のみ読み進められたし。


FFVIIFFX/X-2の未来,というのがFFX-2時にあとづけで設定されたけれど(元々X時にもイメージとしてあったらしいが),それでFFVII ACを読み解くと色々と解決される部分がある。
例えばエリアスやザックスがなぜ最後に現れたのか,というのもカダージュたちの存在もXの設定でそのまま説明ができる。カダージュが消える所なんてまんまXな訳だし。ただ,クラウドをどういう設定に置くのか,というところに議論の余地があると思う。クラウドティーダのような存在になって,最後死んだけれどX-2のように戻ってきた,と見ることもできるし,他の説明の使用もあるのかもしれない。
エリアスもXの召喚士の末裔,と考えると,永遠のナギ節以降の機械文明を支えた一般人から見ると“古代に生きた存在”,となるだろう。そこから召喚士と異界・幻光虫の関係をエリアスとライフストリームの関係に置き換えられる。
とまあ,FFX/X-2をやってると読み解きやすい(勘違いかもしれないけれど),ということなんだろう。